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読書記録 1月

1月の前半は忙しかった。

中国文学における孤独感は、漢詩の味わい方を魅力たっぷりに解説してくれている。この中で出てきた「群れをはぐれた雁の鳴き声」という比喩があり、これは孤独の象徴としてしばしば使われると記述があった。西遊記4巻を読んでいたら、三蔵法師が都を思い出し、雁のような孤独を…という表現が出てきて、なるほどなあって思った。

 

 

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:626ページ
ナイス数:0ナイス

ポーランドのボクサー (エクス・リブリス)ポーランドのボクサー (エクス・リブリス)感想
だんだん読んでると島田正彦みたいな感じ。セックスを書くのが好きなんだと思うんだけど、セックスが出てこない話のほうが良く書かれている気がしたし、好みだった。 本を通して、マーク・トウェインをトウェイン氏と形容する老人と話をするところが一番良かったと思う。ミランは何度も出てくる人物なんだけど、バーでクラシックをもうやりたくない、と告白するところと、それに至るまでの流れが一番良かったかも。(ジプシーとはほぼ遠い、聖書的なものを感じさせる場面だった)。絵葉書と、彼の追跡はちょっと蛇足に感じた。
読了日:1月31日 著者:エドゥアルド・ハルフォン
中国文学における孤独感 (岩波文庫)中国文学における孤独感 (岩波文庫)
読了日:1月25日 著者:斯波六郎

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