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紀行 5月

那須塩原

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茶臼山から朝日岳に向かうところ。右から2番目のトンガリが朝日岳

 茶臼岳と朝日岳に登ってきた。前日にはテンゲルという、那須塩原にあるモンゴルのゲル(もしくはパオ)に泊まれるホテルに宿泊した。ここは10年ぐらい前になるのだけれども訪れたことがあって、その頃の晩御飯はマトンたっぷりのジンギスカンだったのだけれども、今度宿泊したら焼き肉に変わっていた。あのクッサイ食い物(大好物)じゃないのかあ、とちょっと肩透かし気味だったけれど、肉はA5ランク肉なんかが出てきてて、尋常じゃないほど美味かったので結局大満足だった。食事の途中から馬頭琴のコンサートも始まる。モンゴル人の馬頭琴奏者の方が常駐していて、ホーミーもできるので(ホーミーができないモンゴル人もいる。すべての日本人が忍者じゃないのと同じことだ)、宿泊すればこの15~30分ぐらいの満足感のあるコンサートを聞ける。奏者の方は前と変わっていたけれど、曲のレパートリーは昔聞いたのと同じで本当に懐かしかった。ビジネスホテルより少し高い程度で、ゲルに泊まれて、うまい肉が食えて、馬頭琴のコンサートまで聞けたし、那須塩原だから当たり前のように温泉だし、優勝しちゃったなって感じで最高だった。民族衣装のデールも着付けしてもらえばよかったな、と思ってきたのでまた行こうと思う。

朝、ホテルの方に最寄りの「友愛の森」まで送って頂いて、そこから茶臼岳ロープウェイ行きのバスに乗って、ロープウェイに乗って、茶臼岳山頂付近まで行った。そっから茶臼岳の山頂に行って、ぐるっと回りこんで下山していって、稜線を歩いて朝日岳に行った。帰りのバスを考えると、三本槍にまで行く時間がなかった。そもそも朝日岳が風化した岩石が表面を覆ってるような山で、要は踏ん張ると足場が崩れるような感じだった(鎖が通してあるので登れる)。本当に疲労度が高かったんだけど、登ったところからの景色は最高だった。朝日岳に登る手前の茶屋付近が風が本当に強くて、家に帰ってきてから帽子にヒモを縫い付けた。今調べたら、時期によっては人が飛ぶらしくて、要注意だ。あと、朝日岳山頂でおじさんと話してたら、当日は三本槍の方で熊の目撃情報があったとか言っていたので、熊鈴を今度買いに行こうと思った。帰りに温泉による時間もあればなあと思ったけど、それもまた今度。

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朝日岳から。01は知らない人。

 

クラフトビール

アロゲロゲが遊びに来た。今回運よくてサークルの人らと一緒にアロゲも交えて酒が飲めてめちゃくちゃ楽しかった。愉快なメンバーが大はしゃぎしてる様子しかなかったので、写真は省略。ゲロゲロゲに化けた。

上野

基本的に上野は毎月2,3回行ってるんだけど、今月はなんといっても若冲展の人波がすごかった。260分って初めて見たなあ。このあと290分になってたし。平日昼間で大雨だから人も少ないと思ったけど、そんなことはなかったです。そこまで時間が余ってるわけじゃなくて、要するに行けなかったんですけど、知り合いに画集を買っていただいたので、それ見て満足することにしました。ブヘブヘ。5月の話じゃないんですけど、6月の先日始まったポンピドゥー・センター展はとっても良かったです。前にシャガール展で見たんだけど、シャガールの肩車の絵はやっぱり傑作であるなあと思います。あれだけ見に行くのも良いレベル。年ごとに生まれた傑作をまとめているような展示だったので、要するに自分の生まれた年にこの絵が生まれたのかあ~とかを見れるようになっていて。自分は若いので、まだ自分の生まれ年の展示は来てなかったんですけどね。77年(うろおぼえ)より前に生まれてる人ほど楽しめそうな展示でした。空いてるのも最高。ただエアコンが寒いのは難点。

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鎌倉

紫陽花の季節が来ると殺人的に混雑するので、先手を打って鎌倉をぶらぶらしてきた。ぶらぶらといっても、山歩きしてきた感じで、切り通しを何個か見に行ってきた。切り通しなんて見ても本当に全然おもしろくないんだけど、新緑が切り通しを覆ってちょっとトンネルみたいになってるのはイササカ趣深いっていうか、まあイササカなので別に特に感慨があったりするわけじゃないんだけど、この時期に行くとなんだか気候もちょうどよくて、ワクワク散歩しているうちにストイックに距離と高低差を歩いてしまってて、切り通しを通過しまくる感じになる。楽しいのでオススメ。天園ハイキングコースに行くのも良い。意外と疲れるから行ってないけど。紫陽花で有名などっかの寺も若冲と一緒で入場3時間待ちとかになるから一度も見に行ったことがないんだけど、個人的には紫陽花は小田原城公園が一番立派だと思うんだけどなあと思う。この時期は菖蒲も綺麗だし。もうちょっと有名でも良いのでは?

四谷の外堀の公園も壁が一面紫陽花だったのも良かった記憶がある。基本的に紫陽花ってそこら中に植えてあるし、だいたいどこで見てもとても手入れされてあるし、身近でとても綺麗なのが良いのだと思うけど。小田原城、最近行ってないなあ~。飲み会で寝過ごしてしまうことが減った良い証拠でもある。

 

近所の床屋にいるツバメの子供が全滅した。先日までピーチクパーチクしていたんだけれど、今年は生まれた子供が多くて巣が重かったらしく、大きくなってきてから落下してしまったそうだ。巣は床屋のおじさんがカップ麺を半割したもので修理されていたが、もうツバメは一羽も鳴いていない。どこにいる子らをなくした親燕。駅でヤッケに糞をこぼして来た別の子ツバメはまだまだ巣でふんぞり返っているので、彼だけでも頑張って欲しいと思った。6月の紀行に続く。