論文をkindle paperwhiteやkoboで読む

注意:結構いまさらのことかもしれないことをまとめています。

 

すいぶん前に論文を読む端末としてkindle paperwhiteを買った。以下のことを考えていた。

メリット

  • 目に優しい、電池切れに強い、印刷しないぶん紙の節約、辞書が使える

 デメリット

  • 図が白黒、字が小さい

なので、e-ink端末で読む事ができると圧倒的に嬉しいことが多いと想定していた。だが、当時はA4pdfを読むのには適していなかった。文字が小さくなりすぎるため読みにくかったのである。いちいちピンチで拡大するのもめんどくさくて、すぐやめてしまった。

ただ今回K2pdfoptを使ってみてから、読むに耐える環境というか、十分すぎる状態になった。このソフトはA4サイズのPDFをバラして、適切なサイズにリサイズしてから再びPDFとして出力してくれるソフトなのだ。つまり、適切な文字サイズが維持される。もちろん我々は紙で読む自由や、カラー液晶のタブレットで読む自由もある。

以下はe-ink端末で読むためにリサイズする手順をまとめた。今回は自分が持ってるのがkindle paperwhiteなのでソレ用の手順だが、koboの人は手順3の場所で、該当するkobo端末を選ぶだけなので、そうそう違いはない。

 

K2pdfoptでA4サイズのPDFをkindle paper white用にリサイズ.

0. Willus.com's K2pdfopt からソフトをダウンロード。ここのダウンロードから、まずOSにあったものを下して、使えるようにしよう。

1. Add fileもしくはAdd folderで変換したいアイテムを選ぶ。この下の枠にドラッグしてもオッケー。

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2. output folderを設定する。Selectを押す。

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3. 持ってるkindle、もしくはkoboのバージョンを選ぶ。

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4. OCRにチェック(画像を文字として認識させるため)

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5. convert all filesをクリック

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変換されるのを待つ。画像はocrにチェックし忘れてて、あとで別ソフトでocrした。

変換されたあとは、このような風になる、というのを見せられればよかったが、最近論文もたいへん著作権にうるさいので、ここにそうヤスヤスと載せるわけには行かず、涙をのんで変換前後の画像を載せていない。

参照としてソフトウェア作者のページに見本があるので、そのページごとスクショを撮った。

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it turn thisがA4の元ファイルで into thisのが変換後。まあ、自分の持ってる論文と形式と合う合わないはヤッパリあるので、作業自体は全然手間でもないので一度やってみたら良いと思います。

使用感としては、やっぱりわからない単語を指定したら辞書がポップアップしてくるのがめちゃくちゃ便利だなあと思います。あとやっぱり目にキツくないので長時間読んでられる。長時間っていうのは、文が理解できるまで時間かかったりするので結構重要な要素だと思っています。あとたまに目次機能に対応した状態で出てくるのも嬉しい。