3月 紀行(会津、京都、和歌山、愛知)

毎年3月は必ず長く外にいることになる。個人の意志とはあまり関係なく、出かけるようになる流れが仕向けられていて、それに逆らうことすらできなくて、1か月のあいだに2週間ほどまるごと家にいない目に合う。卒業式に出て、関西から帰ってきて、家に着いたら親戚が亡くなった電話をもらって、次の日は伊勢に、みたいなこともあった。去年は意外にも那須塩原しか行ってない。でもその前の年は所用で鹿児島・宮崎に2週間滞在してる。要するに旅行に行きまくってね?と思われた場合の言い訳なんですよ。ええ。

 

福島 会津

18きっぷで。東京から宇都宮、黒磯を経由して福島に着く。上野東京ラインのおかげで乗り換えがたった2回。時間を選べば黒磯行の電車もあるので、それだと乗り換えは1回で済む。グリーン車を併用して快適な移動ができた。節制しててもグリーン車猪苗代湖鶴ヶ城に行った。寒かったからまだノンビリした白鳥でもいるかな、と思ったんだけど全然いなかった。近くのビール館で昼食を食べた。量が多いからタップリ楽しめるし、なんせ地ビールでめちゃうまだった。ナポレオンの絵が飾ってあったり、ドイツをやたらに押してたり、国のコンセプトがめちゃくちゃでこれもよかった。横にお土産屋で「猪苗代だんご館」ってあったので団子買おうとしたら、そもそも団子を置いてなくて、なんだそれってなった。売ってないもんだから団子館なのにランキングにも団子が無くて、これも良い感じだった。今気づいたけど猪苗代湖の写真がねえ。

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鶴ヶ城。八重の桜の舞台らしい。白虎隊の舞台でもある。控えめな姫路城みたいな見た目で、結構きれい。歴史とか全然興味ないし、そもそも親戚がみんな関西から九州にしか住んでなくて、東北に興味もない。だから白虎隊とかもフーンぐらいの意識だった。お城のテッペンまで登ると、白虎隊が自害した山が見えるんだけど、そこを眺めていると、彼らもまだ16歳とかだったわけで、そりゃ早とちりとかもしちゃうよな~とか思って。1人でも大人がついてれば避けられたかもしれなかったと思うとやっぱりカワイソウかもナアと意識が改まった。少し。世の中可哀想な話はいっぱいある。ひめゆりの塔にはじまるメジャー級や、歴史に残ってないこともある。思いはせても。奇妙奇天烈、東北のオーパーツとも言われる(言われていない)2重らせん構造の会津サザエ堂に本当は一番行きたかったんだけど、時間なくて行けなかった。またの機会だ。

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福島に来ると牛乳も「べこの乳」になるらしい。イカスぜ。

 

京都

付き添い。弾丸1泊2日で雨も降ってたし、めちゃ疲れた。せめてうまいものだけでも食わねば!と一人になった瞬間にダッシュ。四条の南座へ。錦市場四条通など、見慣れた街並みを駆け抜けて、南座に併設されてる祇園饅頭に到着。しんこを大量に購入。これが最高。晩飯はふわふわとおむら屋に行った。これも最高。翌日は完全に連れまわされて写真も記憶もない。かつくらでカツを食らった。最高。初めてぷらっとこだまを利用した。学割と比べても京都行くならこれが一番安いし、ホテルも結構良いとこに泊まれたので、就活とかにもマジでお勧めっす。

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 京都駅って広々してて、窮屈な感じが一切なくて大好きな駅ビルだ。


和歌山

白浜と串本に行った。白浜、前と変わって今はアジアの観光客の人が凄く多い。とれとれ市場で、日本語でバスの行先を聞かれたり、なかなかアジアの観光客の人は勉強熱心だなあと思う。俺は中国の人とか、韓国の人とか、結構お世話になってるのでなるべく親切にするようにしている。それと、とれとれ市場が巨大化しててびっくりした。白浜はこの時期に行ったのは初めてで、去年ゴールデンウィークに行ったらちょうど海開きだった。3月は浜に砂を敷く土木工事をやっていた。なんだあ、あの砂は人工的なものなのかと多少がっかりしたけど、聞くところによると護岸工事によって潮の流れが変化して、昔のように白砂が堆積しなくなったのだとか。昔の風景を維持し続けるのも大事なことだ。白浜は長生の湯、崎の湯、牟婁の湯の温泉と、円月島に行った。温泉に浸かりまくったおかげか全くわからんが、ここに行ってから現在までマジで血尿が止まってる。ホントありがたい。ただ偏頭痛のようなじんわりした偏キンタマ痛はたまにまだある。でも血が止まると尿に対するストレスが減ってマジで快適。俺、尿をしてもいいんだ!という喜びをかみしめている。前は尿をしていると、謎のノイズが混ざって、血尿に変化したりしてた。恐怖があった。温泉は崎の湯がメチャ有名なんだけど、長生、牟婁ともにかなりハイレベルな温泉で、すごく良かった。長生の露天風呂で桜が見えて、月がその隙間から見えて、完全に花札的だった。浜に落ちる夕日。和歌山って和歌の山ってすごい名前だなと思った。

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串本は橋杭岩まで行った。これの地質的な文章を書き起こそうとも思ったが、がめんどくさい。めんどくさすぎる。ジオパークのわかりやすい看板があったからネットでも探したんだけど、ネットだと全然図がない説明で、マジか、って感じだ。なので、写真を見て、おお、なんて変わった岩!これだけ変わったものならば、たしかに誰かがめんどくさいことをして成り立ちを調べたに違いない!という理解で十分だと思うので写真をはっとく。この岩はたしか根っこがつながってる。ちょうど竹みたいな感じで。衛星写真でも直線的な見た目で結構面白い。これも弘法大師伝説のある土地で、室戸岬にも弘法大師の伝説があるし、けっこうあったかくていいところに修行に行ってるよな、奴。と思ったけど、船で移動してただけかも。

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愛知

東山動物園だけ。これは超かわいくて最高だったので、また後日。写真はマレーグマの赤ちゃん、マーネさん。

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