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初夢と裁縫

2016/01/03 15:48

2016年になって間もない今朝、夢を4つ見た。夢を複数で見ることは、自分には珍しい。年が明けてからは初めてなので、全部初夢と言えるわけだ。初夢を4つも見れるなんて、なんだか幸先が良い。内容は、久里浜に海水浴に行く、京急の車両工場でパーツづくり、津波に襲われる、年末から作ってた服が完成したので喜んでいる夢だった。久里浜には京急で行くので、京急の車両工場はそれに引っ張られたのだと思う。工場は、卒論をやってた実験場の記憶とも混ざっている。あれも真冬だった。津波は、これも場面が久里浜のような海岸で、冬の夜に集まって同窓会が開かれていた。海は、上に月がある。遠くに漁船が何隻か光っていて、月明かりと道路の明かりを少しだけ照り返している。あとはずっと真っ暗闇。酒を片手にぼんやりと浜から海を眺めていたら、いつの間にか波打ち際が足元にまで迫っていた。水位が異常なスピードで上がっていることに気が付く。みな、あわてて岬の上をめざし、さらに自分は岬の松の木にまで上った。あっという間に松の木の根本まで水で覆われ、あとはすべて流された。助かったのは隣の松の木に上った誰かと、自分だけだった。遠い海で生まれた津波は、前触れもなく訪れる。今年も夏は久里浜に遊びに行こう。

裁縫も、鞄ばっかり作ってて、出かけるときに鞄を何個も持ち歩くアホはいないし、作っても結局使うのは上手にできたやつを1つ、使うばかりだ。鞄を作るモチベーションはカスッカスになってしまった。なので昨年末から2016年はいよいよステップアップしてみようと、服を作り始めた。メンズの服作りの本は、初心者向けとか言っててもいきなりシャツ作りとかパーツが多いものを平気でやらせようとしたりする。プラモデルと同じでパーツが多くなるほど、難易度がアップする。そもそもシンプルな男服って意外とないし、初心者では作れないものかもしれない。仕方なくレディースの本を買ってきて、布を中華街にあるSWANYという布地屋で買ってきて、年末からレディースの服を作り始めていた。何事も練習だと思う。

買ってきた本のレビューがそこそこ悪い。裁縫とか、基本作りたい服や生地があって初めて本買うと思うんだけど、批判してる人たちは着て歩けないデザインに対して文句を書いてて、そもそもなんで買ったのか本当に謎。ゴッグのプラモデル買ってきて「ガンダムと違って寸胴、飾るのが本当に恥ずかしい。ビームサーベルも付属していません。」ってレビューしてるようなもので。じゃあ組み立てる前に買うなよというそれだけに尽きる。そういうやつはガンダムシードデスティニーかウイングゼロなりを買う必要があるわけだ。敬虔な選択が大事だ。わかってほしい。

んで、この本の中の四角衣を作り始めてたんだけど、初夢でこれが完成して喜ぶ夢を見たので、今日は頑張って完成させた。完成すると、嬉しい。意図的に正夢にした。

この本はまっすぐ縫いを掲げ、初心者でも簡単そうであることをアピールをしているが、基本的にロックミシンがないと、バイアスをとらないといけなかったりして、面倒が多い。ロックミシンなんて高級な道具はもちろん持ってないから、バイアスを首回りに縫い付けたんだけど、そういうのを初心者がやったところで上手くはいかず、結局首回りがヨゴヨゴしている。バイアスっていうのは、意識が高かったりしたら「偏ってる」とかそういう意味で使ったことがあると思うんだけど、本来はフランス語語源の単語で「斜め」そのものを意味している。裁縫の場合。まず布を布目から45°ほど傾けて引っ張ってみると、ちょっとしたゴムの様な扱いができる。その状態で細長いテープの様に裁断すると、伸び縮みできるテープになるわけだ。そういうのをバイアステープと言うんだけど、伸び縮みしてほしいところに、このパーツは使用される。伸び縮みしてほしいところっていうのは、首の回りであったりして、そういうところを切りっぱなしを単に閉じてしまわずに、バイアステープで縫えば、伸び縮みするので着心地もよくなるし、ひと手間かけたぶん見栄えが良い。でも初心者だから、うまく縫い付けられず、見栄えが悪くなってしまった。首周りはとても難しい。やっぱりお店で売ってる服ってすごいんだなあというのが新年からよくわかった。尊敬が大切だ。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。